便秘中に便意を感じない時腸の中は宿便がどっさり!今すぐ便秘解消する方法

何日もスッキリ出ていないのに、便意を感じない…という症状であなたは悩んでいませんか?

それは直腸性便秘という症状で、最近女性に増えていると言われています。

「便秘に良いと言われている食事は摂っているのに、便意がなくて困っている」という女性は、案外多いようです。そこで今回は、便意を感じない理由やその解決法などを詳しく紹介していきます。

便意をなかなか感じにくいという人は、ぜひ参考にしてみてください!

なぜ便意を感じなくなったの?  

便秘には、腸の動き(=ぜんどう運動)の低下によって起こる弛緩性便秘と、ストレスなどによって腸のぜんどう運動が異常な状態になってしまう痙攣性便秘、そして、便意を感じなくなる直腸性便秘があると言われています。

通常は、便が直腸まで下りてきた段階で、脳が「排便しなさい」と指令を出し、そのことで便意を感じると言われていますが、直腸性便秘の人は、便が直腸に下りているにも関わらず、「排便しなさい」という指令が、正常に発信されていない状態が起こっているのです。

では、なぜ排便の指令が正常に出されなくなってしまったのか?

その主な原因は、便意を感じた際に我慢し続けた結果だと言われています。便意を感じた際、どうしてもトイレに行けないことは誰だってあること

通常であれば、またしばらくすると便意を生じ排便に繋がりますが、頻繁に便意を我慢してしまっていると、脳は次第に直腸に便が溜まっていることを把握しにくくなってしまうのです。

また、下剤の使用も直腸性便秘の原因と言われます。下剤は、脳が指令なしに半ば強制的に排便を促すため、この状態が続くと、上と同じく正常に「排便しなさい」という指令が出されなくなってしまいます。

宿便がどっさり!便意を感じないと悪循環に陥ります!  

便意を感じない直腸性便秘は、最近女性に増えていると言われます。仕事や家事、育児に追われる毎日を送っていると、例え便意があったとしても「子どもがぐずってトイレに行けない!」「仕事がもうひと段落してから行こう」と、ついつい後回しにしてしまいがち。

でも、結局トイレに行ける状況になった時には、大抵便意はなくなってしまっているんですよね(汗)直腸性便秘は、何かと自分の事は後回しにしてしまいがちな女性に多い症状のようです。でも、長く続けてしまっていると、さらなに辛い状態になってしまうんですよ。

①痔になる可能性が高い

直腸は大腸よりも腸管が太く、溜まった便も太くなってしまいます。長い間腸に便が溜まってしまうと、便は徐々に水分を失い硬くなってしまうので、さらに排出しづらくなってしまいます。

そして、太く硬くなった便を無理に出そうといきんでしまうと、肛門が切れて痔になってしまいます。痔になると排便する際に痛みが生じ、排便がおっくうに。そうなると、さらに直腸に便が溜まってしまい、悪循環に陥ってしまいます。

②ひどい腹痛が襲う

直腸性便秘の場合、直腸に太く硬くなった便が詰まっている状態なので、ひどい腹痛を生じる場合もあります。「お腹は痛いのに便意が来なくてどうしようもない」といった状態は、非常につらいものです。

③口臭・体臭がきつくなる

長い間腸に便が溜まると、有害物質やガスが発生します。これらは、腸壁をすり抜け血液にのってしまうので、全身を巡ることに。そして、口臭や体臭を発生させる原因にもなってしまいます。

便意をコントロールして快適に排便しよう!   

なんとかして改善したい直腸性便秘。どうすれば再び便意を感じることができるようになるのでしょうか? いくつかの解決策をご紹介します。

①規則正しい食習慣

まずは、腸内環境を整えるために食生活の見直しが大切です。食事は1日3回できれば同じ時間帯に摂ること。食事のリズムを整えることで、規則的に便意が起こるようになり、今まで感じなかった便意に反応しやすくなると言われています。

また、食事の内容も重要。できるだけ肉中心ではなく魚や野菜中心の食事に変更し、スムーズな排便を促す食物繊維や、腸内環境を整える乳酸菌を意識して食べるようにしましょう。

また、水分不足によって便が硬くなってしまわないように、1日1.5リットル以上の水分を補給するように心掛けるとよいでしょう。

②ウォシュレットで刺激を与える

ウォシュレットの水で肛門付近を刺激すると、便意を感じやすくなるとも言われています。ただし、1日に何回もしたり水圧が強すぎたりすると、炎症を起こしてしまう場合も。

多くて1日3回、1回あたり30秒ほどを目安にしてみてください。

③朝食後、必ず便座に座る時間を設ける

朝は、最も便意を感じやすい時間帯!起床後に水分を摂ることで、胃や腸に刺激を与え、活発に活動しやすくすることができます。

そのため、まずは起床後すぐにコップ1杯の水か白湯を飲みましょう。そして、朝食をしっかり摂ることで、胃腸の活動を高められます。

朝食を摂ってから30分後が便意を感じやすいタイミングと言われているので、朝食を摂った30分後あたりに、毎日トイレの便座に座ることを習慣にするのが◎。

最初は便意がこなくても、徐々に便意が起こるようになってきます。忙しい時間帯ですが、自分で時間を決めて実践してみてください。

いかがでしたか?

便意を感じても、仕事や育児で忙しいと「ちょっと後で」と後回しにしてしまいがちですが、直腸性便秘を放置してしまうと、痔や体臭・口臭にも発展してしまうと思うと、行ける時にはトイレに行こう!と思いますよね。

すでに便意を感じなくなっている人も、食事の内容やリズムを見直し、朝必ずトイレに行く習慣をつけることで、解決できるのではないでしょうか?

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YU-RI

職業:美容ライター
学歴:薬学部卒
趣味:料理・雑貨屋巡り
便秘に悩まされ続けて30年近く。最近ようやく解消するコツが分かってきました。人によって解消法も変わりますが、その人に合った解消法に導けるよう色々な便秘解消法を試していきます!