【便秘解消法】便秘の解消に牛乳は正解?お腹を壊しやすい人は注意!

「牛乳を飲めば、すぐに快便になる!」という人もいれば、「全く効果がない」「飲むとお腹を壊してしまう」という人もいるけれど、実際のところ、牛乳を飲むことは便秘解消法になるのかどうかは気になるところ。

実は牛乳で便秘を解消するには、その飲み方にポイントがあるようです。今回は、牛乳が便秘に効果的な理由や、正しい飲み方をご紹介。便秘で悩んでいるという人は、ぜひ参考にしてみてください。

便秘解消にに牛乳って本当に効果アリ?

牛乳は便秘によいというのは良く言われますが、実際には、牛乳を飲んで便秘が解消できる場合と、牛乳を飲んでも変化がない・逆に下痢になったという場合があり、牛乳が便秘に効果的かどうかは、その人の体質によって変わってくるそうです。

便秘はいくつかのタイプに分けられますが、ストレスや自立神経の乱れなどの影響で腸の働きが過敏になっている「痙攣性便秘」の場合は、牛乳を飲むことでかえって便秘になってしまうこともあるよう。

また、牛乳を飲んで下痢になるという場合、一時的にお腹がスッキリすることから便秘が解消されたかのように感じがちですが、実は下痢になった場合、腸内にはたくさんの便が排出されずに残っているため、悪玉菌は増加し、かえって便秘が悪化してしまうと言われています。

もちろん、牛乳で便秘を解消できるタイプの人も多くいるため、自分がどのタイプに属するかを正確に把握することが大切です。

牛乳の便秘に効く成分とは?体に合えば最強の便秘解消ドリンク!

牛乳には下の二つの成分が含まれるため、便秘に効果的だと言われています。

◎オリゴ糖

善玉菌の好物。オリゴ糖を腸内に届けることで、これを善玉菌がエサとし、活動が活発化。善玉菌が優位な状態になるため、腸内環境が整うと言われています。

◎ラクトース(乳糖)

母乳にも含まれている成分で、甘みが少なく赤ちゃんにはとても大切な成分。便をやわらかくすることで排便をスムーズにする上、善玉菌を増やして悪玉菌の増加を抑制する働きもあるため、腸内環境も整えられます。
※牛乳でお腹を壊してしまう人の多くは、このラクトースを上手く分解できないことが原因だと考えられています。

冷たいまま無理に飲むのはダメ!正しい便秘に効く牛乳の飲み方

牛乳には、便秘解消のために効果的な成分が含まれていることが分かったところで、次は牛乳で便秘を解消するための正しい飲み方を見ていきましょう。

①起床後すぐ、コップ1杯の牛乳を飲む

この方法は、よく耳にする飲み方ではないでしょうか。朝目覚めてすぐに冷たい牛乳を飲むことで、就寝中に休んでいた胃や腸に刺激が与えられ、便意を感じやすくなるため、この飲み方は効果的です。

ただ、便秘のタイプが下痢と便秘を繰り返しているという「痙攣性便秘」の場合、ただでさえ腸の働きが過剰になっているため、冷たい牛乳を飲むと刺激が加わりすぎて逆効果に…。

この場合は、牛乳を体温以上に温めて飲むとよいでしょう。

②牛乳+○○○で、効果を倍増!

牛乳だけを飲むのももちろん良いですが、便秘に効果的な食品と一緒に飲むことで、相乗効果によって強力に便秘にアプローチできます。

・牛乳+青汁

ケールや大麦などの食物繊維を豊富に含む青汁と一緒に飲むことで、硬くなった便がやわらかくなると同時にカサも増すため、スムーズに排便できるようになります。

・牛乳+きなこ

きなこは、水溶性食物繊維不溶性食物繊維をバランスよく含んだ、便秘解消には欠かせない食品。

スムーズに排便を促せるのはもちろん、きなこを加えることで味のアクセントにもなります。牛乳嫌いな人は、これにさらにハチミツを加えて飲むのがおすすめです。

・牛乳+オリーブオイル

オリーブオイルには、オメガ9のオレイン酸が豊富に含まれています。

これは、腸に吸収されにくい性質があるため、便をやわらかくして、蠕動運動(ぜんどう運動)を活発にさせる働きがあります。

いかがでしたか?

冷たーい牛乳を目覚めの1杯に飲むことでお腹は下るけれど、なんとなく便秘が解消されているように感じていた私(汗)。下痢は、便秘を悪化させると知り、正直驚きました…。

牛乳を温めて飲んでも、便秘解消の効果は変わらないようなので、牛乳を飲んでお腹を壊してしまうという人は、温めて飲んで様子を見てみてくださいね!

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YU-RI

職業:美容ライター
学歴:薬学部卒
趣味:料理・雑貨屋巡り
便秘に悩まされ続けて30年近く。最近ようやく解消するコツが分かってきました。人によって解消法も変わりますが、その人に合った解消法に導けるよう色々な便秘解消法を試していきます!